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夾雑物(きょうざつぶつ)の少ない紙で作るパッケージ
紙の夾雑物(きょうざつぶつ)とは?
みなさんは、パッケージ等を作成した際に紙にごみのようなものや黒点、繊維のようなものが付着しているものを見つけたことはありませんか?
指でこすったり、取り除こうとしても取れないといった経験がある方も多いのではないでしょうか?
このような紙由来の汚れのようなものを夾雑物といいます。
この夾雑物(きょうざつぶつ)といわれるものは、製造工程上どうしても発生してしまう、完全に取り除けないものになります。
紙の白さを生かしたパッケージでは、特に目立ちやすく、場合によっては箱の正面や天面といった場所にランダムに出てきます。今、お手元にあるパッケージをご確認頂くだけでもすぐに発見できるかもしれません。
今回は、紙を作るためのパルプや夾雑物について説明し、少しでも減らす方法をご紹介させていただきます。

そもそも紙を作るためのパルプとは
紙を製造するための原料は「木」からがほとんどということは、みなさんご存じのことかと思います。 この原料である木から繊維を取り出すのですが、この繊維は、「リグニン」という物質で互いに接着されていて、紫外線で変色する性質があります。取り出されたものをパルプと呼び、「木材パルプ」、「古紙パルプ」、「非木材パルプ」に分けられます。 さらに「木材パルプ」は、「化学パルプ」、「機械パルプ」、に分けられます。
化学パルプは、化学薬品でリグニンを分解して、高純度の繊維を取り出したものです。 機械パルプは、物理的な力(木材をすりつぶす)で繊維を取り出したものです。化学パルプと異なり、リグニンが多く含まれています。古紙パルプは、すでに用紙になった紙からインクなどを脱墨し、再パルプ化したものです。非木材パルプは、ケナフやバガスといった木以外を原料とするものです。
それぞれの紙は、求められる「強度」や「白色度」が違うので、作る紙の種類や用途に応じてパルプを選び、それぞれを適した分量で組み合わせて使用して、製造されています。 この組み合わせによって紙のグレードが決まります。
夾雑物はゼロには出来ない!?
パルプの製造工程や抄紙の段階で、除塵装置、薬品処理などによって塵などの異物は、紙の中に持ち込まれないように取り除く工程が何度もございます。製紙メーカーは、製造中や出荷前の様々な品質チェックを通過した紙のみを製品化しております。
しかし、原料が天然物ということもあり、紙の再生紙の製造過程で漂白できないもの、パルプが炭化や化学反応したものなどは、どうしても入り込んでしまいます。日常生活で例えると、お茶を買うと浮遊物が茶葉のかけらであることが記載されていますが、それと同じようなものと考えてください。
このような理由により夾雑物をゼロにすることは難しいとされています。 また、この夾雑物は、黒点だけでなく繊維のような線状のもの、色が赤や青、金のものもあります。
夾雑物を少しでも減らしたいパッケージを作るには!?
検査機を活用する方法
弊社でも印刷機に検査機能を備えておりますが、連続して発生している不具合を検知するのに適しています。
夾雑物のようなランダムに発生する場合には検知出来ないため、弊社では印刷後に別の検品機で検査を行っております。こちらは、型抜き後の糊貼り前の製品を1枚ずつ検査し ておりますので、目立ちやすい夾雑物を事前に取り除くことが出来ます。
ただし、夾雑物はゼロには出来ませんので、かなり小さめの黒点や色が薄いもの、線状の細いものに関しては100%取り除くことが難しくはなります。人の目でぱっと見て分かるものにつきましては、取り除くことは可能となります。
素材で抑制する方法
また、夾雑物が入るリスクを少しでも抑えるために、古紙を配合していない原紙(バージンパルプのみで製造された紙)のご使用もおすすめしております。
古紙を使用していない原紙は、高いイメージがあるかもしれませんが、弊社では比較的リーズナブルな価格でご提供が可能となっております。
是非、夾雑物でお悩みの方、夾雑物以外でもパッケージに関してお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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